知り合いからチケットをもらって早半年。
ようやく島にこれた。
さあ、がんばっちゃうぞ!
2024 11,25 03:35 |
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1975 07,14 14:24 |
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あくまで自分用。
探索2日目の日記
探索3日目の日記
・・・・ふう。
仲間のみなさんに自己紹介をするのをわすれていたわ。 自由に話せるのも困りものね。 ついクセで念話で話してしまう し・・・ でもあの、変な人、おもしろかったわ。 そもそも、話すのが久しぶりすぎて口調を忘れた。 敬語?ため口? む むむ・・・・・ ____________ 【数ヶ月前のこと】
同 じ名前を持つ血の繋がらない姉。 姿を消して一年は経つ、最愛の姉。
首を傾げる姉に、カレンダーを見せつけつつ詰め寄った。 姉 がいなくなったその日から毎日カレンダーに印を付けていた、その束。
◆ 島。そこは「島」の法則、強 さのみが適用される場所。 島。そこは「島」の外から来る者は皆平等になる場所。 その「島」に姉は出掛けていたらしい。 〔ENo1251〕 という招待状に誘われて。 姉は言った。
陽 月の魔王たる姉。齢五百を数える姉がそう言い放った。
時 を超えることなど雑作もない私達ですら、その「島」-法-に縛られるらしい。
そこなら私の「話せ ざる刑」すら無効だと、姉は言う。
探索4日目の日記 なんということでしょう。
野犬。 姉様に要注意といわれた野犬。 ああ、おいしそう。 野 うさぎもおいしそう。 ここは素敵。 とても素敵。 ところで、仲間の2人がおびえ気味だったりするのは気の せいかしら・・・ 近いうちに誤解を解かないと。 探索5日目の日記 敵の数が少ないなあと思ったらゆーじが減らしてた。
姉様は敵が強いとき以外は減らした事がなかったみたい。 おしおきだ。 ・・・ むかでっておいしいのかなあ。 腹話術っていわれるからぬいぐるみを作った。 名前はぬーい。 探索6日目の日記 はいぱぁおしおきたーいむ!!!!!
http://easy.freespace.jp/xtclnx/yu-ji.jpg I am 魔王!!!!! (日記の端に赤黒いシミがあります) 探索7日目の日記
馬刺。
馬の刺身。 くさみもなく柔らかい馬肉は贅沢。 専用の醤油で頂くとこれまたおいしい。 アメリカでは 馬を食べるなんて!!と言われるらしいが犬食うより抵抗が無い。 というか犬じゃお腹にたまらn(ry 鹿の肉も生でいけるの。 お ためしあれ。 探索8日目の日記 ゆーじがしにかけてる?
でもそんなのかんけいないの!!! 外に出たのでみんな回復したけどね。 防具を新調。 あ と装飾と魔石もほしいなあ。 狂ったお姫様 嫉妬の王子様 堕落のお妃様 虚構の国王様 ふふ。 探索9日目の日記 【星降る夜に】
くーりすますがこっとしっもや〜ってくる〜♪ ケーキは食料に入らないって聞いたから沢山持って来たの。 シャ ンパンもね! 遺跡の中でホワイトクリスマスー ・・・雪が降ってるかはわかんないけど。
フィアヴェル=災厄の鐘 リーンディース=鐘の音 ディ ブロズ=悪魔達 悪魔と言われても、クリスマスはたのしい。 ゆーじとみうにシャンパンあげて、ケーキ食べて、空を見て、雪を、星を 見て。
天へ の門は開かれずとも、星まで手が届く。 -星降る夜に-レンタル宣言より。 探索10日目の日記 わーいわーい!
シャンパン〜!!! 探索11日目の日記 あけましておめでとうござーい!!
ふふ、今年もたくさん食べないと。 探索12日目の日記 日記は書かれていません。
探索13日目の日記 ひとりくらい、もちかえってもいいよね?ね?
わかいおとこのこ、いいよね? ぺっとにいいよね?
探索14日目の日記 兵士Cを捕まえた。
魅了されるのがわるい。 ※ここから下は電波日記です※ ※この日記はあくまでフィクションです。実在の ryとは一切関係ございません※ ※ブログ巡って見つけた企画に便乗したものです※ 【carne vale!】
そう、彼女は言った。 銀の髪を風に揺らし、赤い瞳を煌か せている。 ベルシーとは何だろうか。
そ う、彼女は言った。 私の心の声に、ころころと笑いながら。
手 渡されたのはドレスだった。 白いレースがあしらわれ、大胆に肩が開いている。 綺麗な物だが年代を感じるデザインだ。 「な ぜ私が?」 当然の疑問だった。
…答えになっていない。 だが体は動いていた。彼女、で はない、主の衣服を脱がせ、ドレスを着せていく。 着せ方を知らないのにも関わらず、するすると着付けは進んでいく。 「なぜ…」 主 は笑う。
ど うやら自分は主の玩具らしい。言葉の間に着付けは終わっていた。 記憶が送り込まれる。様々な衣服の着付け、食事の好み、etc etc…
ひらひらと裾を遊ばせる。 私が生きてたころの ものなのよ。英吉利という場所でね。 民族衣装というか、様式というか、流行のようなものだけど。 言葉を聞きながら、決められたと おりに料理を並べる。 ごちそうだ。新年のごちそう。
立食会の様相。 ヒトではない客人。
巫 女装束。 鬼の衣装。 巫女が鬼。
わからない。何も。
ベルシーの苦悩は始まったばかり。 探索15日目の日記 青白い光。
間抜けな顔をした芋虫。
自 分でも解る威圧感。うっすらと笑みを浮かべている主。
ぬいぐるみが笑う。 剣を抜 くことは制止された。
も う一度、主は笑った。
・・・・頭痛に襲われながら、私は主を見た。 探索16日目の日記
食 べ物が関わると、主は興奮する。
突 き出されたのはシックなドレス。 ブラウンを基調にした、主にしては大人っぽい仕様だ。 ヒールまでダークブラウンで揃えている。
ぬいぐるみはヒトに姿を変えるとどこかに 消えてしまった。
・・・・最早定番の主の裸に脱力しつつ、ドレスを着せに掛かっ た。 探索17日目の日記
主 は私の小さな声も逃さないらしい。 くるりと振り返って笑う。
力説されなくとも、それくらいは知識として知っているのだが。 も う何度めか分からないため息をついたとき、それは落ちて来た。
脳 天を貫く激痛に一瞬目の前が暗くなる。 どさりという音に視線を向ければ、キレイに包装されたチョコが落ちていた。
ぬいぐるみが可笑しそうに笑ってそれを取り上げ、恭しく主に捧 げ持つ。 主は花の様に笑ってそれを受け取った。
幸 せそうでなによりだ。 早速口に含み、愉悦に浸っている。
な んでしょうか、と開きかけた口の中に広がる甘い何か。 状況を理解できないうちに更に柔らかい何かがその甘い物をしっかりと口の中に押し込んで消え る。
笑 うぬいぐるみは、最後に「ペットに口移しはいけませんよ」とだけ言った。 探索18日目の日記
2つのチョコを丁寧に切り分け、包み直している。 そうい う作業こそ私にやらせるのが普通なのではないのだろうか。
この『ねえさま』というのは余程大切な人らしい。 でき た!という主の弾んだ声がそれを物語っている。
包 装紙を片付けていたぬいぐるみが笑う。 それを黙殺し、主に向き直る。
主が包みに手をかざすと、眩い光が辺りを包んだ。 そして 現れた金の魔物。
透 き通るような淡い金の髪。海に似た青い瞳。 腕の代わりに鳥の翼が、脚が生えた異形のヒト。
魔物はこくりと頷くと、包みを首に引っ掻けて飛び立った。 微 かに歌声が聞こえる。
本 当に今更だが、ぬいぐるみと私を従える主は只者ではないと理解した。
砂 の化け物と戦ったから気持ち悪いの。 早く早くと急かす主のために水桶を抱えて私は歩きだす。まだ金色の歌声は聞こえていた。 PR |
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